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福島 原発 汚染水 影響 海江田民主党代表にも?!



■福島原発の汚染水問題の影響、海江田民主党代表にも

福島第一原発の汚染水問題で、
安倍総理の五輪招致最終プレゼンテーションのスピーチを
徹底して追求しようとしていた民主党に、
思わぬ向い風が吹きはじめたようです。

それというのも、当時政府与党だった民主党政府の、
経済産業大臣だった海江田万里氏(現民主党代表)が、
東電による遮水壁の設置先送りの判断を容認していたと
いう事実が発覚してしまったからです。

これによって、現政府や自民党から、
「むしろ当時の政府であった民主党にこそ
この汚染水問題の責任がある」
と切り返されてしまって、絶句しているそうです。

まったくお粗末な民主党ですね。


ちなみに、この遮水壁設置については、2年前の当時、
東電側が、工事費の負担を巡って、債務超過となることを
懸念して、設置を見送ったと言うことですから、
まったくこちらもお粗末です。
そんなことを懸念していないで、どんどんやるべきでした。

そんなことを容認した当時の民主党政府も論外ですが。


これでは、現政府は東電や民主党政府の尻拭いをさせられて
いるような印象になってしまいますので、自公政権にとっては
世論を味方に付ける格好の材料になってしまいます。

ちなみに、遮水壁設置には、1000億円レベルの費用が
かかるとのことですが、世界中に迷惑がかかりかねない問題
なので、安倍政権には是非率先してやって欲しいものです。


当時の経緯について、
くわしいきさつを知る、首相補佐官だった民主党の馬淵氏
は次のように説明しているそうです。


・2011年、3/26に遮水壁の設置を検討しはじめた

・6/11には遮水壁の材料や具体的な境界まで確定していた

・6/14記者発表の予定だったが、海江田氏の意向で
 記者発表を中止した


つまり11日から14日までの間に費用がかかり過ぎるとして、
東電が遮水壁設置を見送り、海江田氏がそれを承認した、
ということですね。

これではまったく遮水壁問題の責任が海江田氏にあるみた
いです。


しかし、つくづく民主党の杜撰さには呆れますね。
その遮水壁設置先送りを容認した当の海江田氏を代表に
据えてしまっているのですから、目も当てられません。

とはいえ、誰が代表をやっても同じような気もしますが、
民主党がこの先どういうふうに自民党に対して巻き返しを
図るのか、いろんな意味で気になる所です。

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