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衛藤晟一・首相補佐官の得票「0票」選管不正か



7月の参院選、比例代表で当選した自民党の衛藤晟一議員

比例で20万票以上の得票により当選を果たした衛藤議員だが、
香川県高松市の得票数が「0」であったとのこと。

これについて、香川県遺族連合会(戦争遺族の会)が、中央選管に対し
選挙後すぐに調査を依頼したとのことだが、この度、開票ミスだと
して高松市の選挙管理員会に得票数の再点検を求めたとのことだ。同連合会がなぜそのような声を上げたのかには正当な理由がある。

なぜなら、同連合会の真鍋賢二会長が高松市民であり、衛藤晟一議員に
一票投票したからである。

つまり、最低でも一票はあるはずだというわけだ。

高松市選管は、「開票は立会人のもとで適正に行われた」として
いるが、真鍋会長が「投票した」と嘘をついているとも思えない。

ちなみに、今回の参院選で香川県全体での衛藤氏の得票数は574票。
前回の参院選出馬時には、県全体で1078票であり、そのうち高松市
の得票数は、約半分の432票だった。

つまり、高松市で今回も同じぐらいの得票数があったとしたら、
前回とほぼ同じの1000票前後の得票数になったはずなのだ。

衛藤氏は、得票数が半減するような不祥事を働いたわけでもない。

そう考えると、衛藤氏の400票あまりの票が、ごっそりどこかへ
消えてしまったように思えなくもない。

ちなみに、衛藤氏は保守派の議員として一部で有名な議院である。

中央選管は、しっかりと調査をやり直して、
高松市の選挙管理委員会の構成をもう一度見直しすべきだ。



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